『スター・ウォーズ』狂騒曲ー『フォースの覚醒』ついに全国公開!
2015/12/21
こんにちは。日本橋人形町の弁護士・濵門俊也(はまかど・としや)です。
1977年(昭和52年)に公開されるや,世界中の人々(そのなかにはもちろん当職も含まれます。熊本の田舎でコカ・コーラのビンの王冠を収集していました。)に多大な影響を与えた『スター・ウォーズ』。2005年(平成17年)公開の『スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐』以来10年ぶりとなる新たな3部作の第1弾・『スター・ウォーズ エピソード7 フォースの覚醒』が先週末12月18日(金)から全国一斉公開されました。『エピソード6 ジェダイの帰還』(この呼び方は往年のファンである当職にはいまだ違和感があります。やはり公開時の『ジェダイの復讐』がしっくりきます。もちろん,映画の内容からは『復讐』より『帰還』のほうがよりふさわしいことは理解できるのですが。)から30年後の世界を舞台にした物語が,ヒロインのレイをはじめとする新キャラクターたちや,ハリソン・フォード,マーク・ハミルといった旧3部作のキャストとともに描かれる内容となっているようです。
ニュース報道等でもとりあげられておりましたが,熱狂的に受け入れられているようです。ほとぼりがさめるころになって,妻(妻も『スター・ウォーズ』シリーズの大ファンです。)と一緒に鑑賞しに行きたいと思います。
ファンの間では,『スター・ウォーズ』を見る際どの順番で見たらよいかという論争があります。当職は,断然「公開順で見る派」です。時系列にしたがってエピソード1から見る派(いわば「時系列で見る派」です。)もおられるようですが,当職的にはいただけません(余談ですが,かつて,『ゴッドファーザー』3部作を時系列に並べ替えた企画モノのビデオがあり,レンタルしたことがありました。見終わった後,「最悪。どうしてこんなことをしたのか。時間と金を返せ」と憤った記憶があります。)。
まぁ好みは分かれるものですが,やはりどちらから見ても面白いことにかわりはありません。
ただ,少し驚いた内容の報道がありました。先週末の12月19日及び20日の全国映画動員ランキングは,『映画妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』(全国358館)が初登場で首位を飾り,第2位は『スター・ウォーズ フォースの覚醒』(全国371館)となったそうです。恐るべし『妖怪ウォッチ』・・・。ひょっとしたら,このことを予言し,“I have a bad feeling about this.”と感じていた方もおられたかもしれません(この方は,フォースの使い手でしょう。)。
まぁ,とてもかくても,「フォースと共にあらんことを」
----------------------------------------------------------------------
弁護士 濵門俊也
東京都中央区日本橋人形町1-6-2 安井ビル5F
電話番号 :
03-3808-0771
FAX番号 :
03-3808-0773
----------------------------------------------------------------------